コレだ!優良賃貸物件を見極める方法!
エントランスのチェック
賃貸物件を探すときに、部屋の中だけに興味がいきがちですが、実は大変重要なチェックポイントがあります。それはエントランスなどと呼ばれる入り口です。必ずしっかりチェックすることをお勧めします。良い物件であればあるほど、入り口が綺麗になっていることが多いです。賃貸物件は新しいだけが優良とは限りません、少々年数が経っていたとしてもリフォームされていたり、掃除が行き届いているような賃貸物件は管理がしっかりしています。 他にもエントランスでチェックしたいことは、郵便ポストです。鍵がしっかりかかっていないポストがあったり、チラシなどが無造作に落ちていたり、一部のポストが郵便物でいっぱいになっていると治安面で少々不安なことがあります。また、掲示板などに貼られている内容もチェックしたいところです。住人の人のゴミ捨てに対する注意や、騒音などに対する注意などが書かれている、掲示板自体も長年更新されていない、前からの紙がはりっぱなしという場合も管理や住人に不安がある可能性があります。
部屋や住環境全体のバランスがとれているかどうか
優良物件とひとことでいっても、人によって何が優良なのかは多少の違いがあるかもしれませんね。一般的な話で、優良物件といわれるものとしては、部屋と周りの環境の調和がとれているかどうかが重要になります。賃貸物件を探すときは、住む地域も含めて総合的に優れているかどうかが大切です。地域としては治安が良いかどうか、買い物に便利であるか、職場や学校に近いかなどがあります。せっかく部屋は素晴らしいのに、環境の満足度が低いと結局は優良な物件といえないのではないでしょうか。 では部屋のチェックポイントですが、まずは通風・日当たりに優れていることです。設備もあまり古くないものであればいいですね。エアコン、給湯器などは古いと電気・ガス代が高くなることがあるので、確認したほうが良いでしょう。建具や窓も建て付けがしっかりしているかどうか確認しましょう。セキュリティー面も考えるとモニター付インターホンがあるといいですし、部屋の鍵についても形状を確認しておきましょう。